上場経験者が語る・1000億円企業を目指す経営者に必要なこと
【序章】
これほどまでに起業家が増えているにも関わらず、資金調達ノウハウが書かれたコンテンツは滅多に出会えない。
近年ではようやく日本でもスタートアップが生まれやすい、すなわち既得権益に挑みやすい土壌が整ってきた。少なくとも私が日本に在住していた2013年の時点では、学生起業家がバリュエーション1億円でシード調達することは滅多になかった。
私はシリコンバレーと東京を拠点に投資家・企業の評価サービス「datavase.io」を運営し、さまざまな企業分析、ファンド分析を実施している。中でも投資家の評価データは1500社の起業家が利用し、そのデータを元に資金調達に挑んでいる。このノートでは、同サービスの管理者だからこそ共有できる知見を提供したい。
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